活動紹介・報告

いろはの会 房総道中記 上総七兵衛景清

主催:古文書いろはの会      (NO,24)

 古文書の中でも、各地への道中記や参詣記などの紀行文、各地の名所図会、物産、風土記等の文書は読んでいて種々気づかされる事が多く、まさに「温故知新」の感があります。
 いろはの会では今年、昨年の「奥の細道」に引き続き、通称「房総道中記」を年初より読み始めました。

 さて、この房総道中記の「船橋」の処で、当郷土博物館入り口ホール壁の葛飾北斎図絵のなかの詞書と全く同じ文が、この道中記のなかに語られており、北斎は、これを引用したのではないかと?
 又、同じくこの頁には、「上総七兵衛景清」なる人物が登場しているが、この人物に関連する史跡が、木更津清川小櫃川沿いにあることが分かり、知らなかったとは言え、又びっくりしました。

 このような「小さな発見や気づき」を体験できるのも、古文書の魅力では、ないでしょうか?!

活動内容  通称「房総道中記」は、「房総ひざ久利毛(方言修行金草鞋:ムダシュギョウ・キンノワラジ)」の事であり、弥次さん喜多さんでお馴染みの東海道中膝栗毛の作者「十返舎一九」の作です。刊行は文政10(1827)年です。

 さて、その船橋の頁に次の狂歌が載っていました。

「上総には、七兵衛景清(カゲキヨ)、爰(ココ)に下総 八兵衛めしもり」と、 上総七兵衛に対して下総八兵衛と対比させていますが、この上総七兵衛景清なる人物は、誰でしょうか? 調べてみると意外にもお隣の木更津市の史跡になっていることが分かりました。

資料 
  1,原文紹介と関係の箇所の読み下し文(房総道中記より)
  2,上総七兵衛景清の紹介(名高 百勇傳より)
  3,上記読み下し文 と木更津市菅生の景清宮写真
  4,参考資料 「上総七兵衛景清の史跡と北斎の図会の詞書について」
地図

アクセス方法
お問い合わせ先 郷土博物館友の会 古文書いろはの会(今井)
関連URL
添付資料1 船橋 上総七兵衛景清 原文.pdf
添付資料2 上総七兵衛景清 名高百勇傳(原文).pdf
添付資料3 上総七兵衛景清 読み下し文.pdf
添付資料4 参考MEMO 上総七兵衛景清と北斎.pdf
添付資料5

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